• 転職活動なんて大変そう。自分には無理だと思う。
    • 自分ならいつでも転職できる。だから、今は動かなくていい。
    • エージェントに会ったら、転職しないといけなくなりそう。

転職活動を始める前の人が、よく口にする言葉です。

動いてみて初めて、本当かどうかが分かります。

転職活動で分かる勘違いを、10個ならべました。

自分には無理と下を向く人も、いつでもできると胸を張る人も、動いてみて初めて本当かどうかが分かり、確かめていない点は同じだと左右2枚のカードで示した図解

「自分には無理」と下を向く人も、「いつでもできる」と胸を張る人も、確かめていない点は同じです。

この記事は、転職を考え始めたけれど、まだ動いていない人に向けて書きました。

不動産営業から転職した私の体験と、国や調査の数字で、1つずつ見ていきます。

読み終わる頃には、次の3つが分かります。

    • 自分が持っている「転職の答え」が、確かめたものか、思い込みか
    • エージェントや面接が、思っているほど怖くないこと
    • 転職するかどうかを決める前に、何をすればいいか

1. 「自分に転職は無理」は、動く前の思い込み

自分に転職は無理という思い込みについて、新卒の就活で苦労した記憶からそう思ってしまうが、まったく無理と決めつけるほどではなく、今は転職したい人より求人の数のほうが多いことを示した見出し画像

    • 「転職活動なんて、大変そう。どうせ決まらない」。
    • 「自分に転職なんて、できるわけがない」。

新卒の就活で苦労した記憶が残っていると、そう思ってしまいます。

そう思っている人に、伝えたいことがあります。

転職は、思っているより簡単、とまでは言えません。

でも、まったく無理、と決めつけるほどではありません。

私は、転職を何回か経験しています。

苦労すると思っていたのに、最初の1社で内定をもらえたこともありました。

反対に、活動中はずっと不安で、振り返ったら半年たっていたこともあります。

    • 「それは、スキルや能力があるからでしょう」。

そう思うかもしれません。

もちろん、だれでも決まる、とは言えません。

ただ、今は転職したい人よりも、求人の数のほうが多い状態です。

転職サイト doda の集計では、2026年8月の転職求人倍率は2.86倍でした。

dodaに登録している転職希望者1人に対して、求人が約2.86件ある計算です。

希望する職種によって、差はあります。

ハローワークの求人で見た厚生労働省の有効求人倍率でも、同じ月で1.18倍です。

数え方はちがいますが、どちらも「1人に1件以上」です。

支えは、求人の数だけではありません。

転職エージェント(=転職の相談相手。探す側は原則無料)もあります。

ちゃんとしたエージェントなら、模擬面接や志望動機の添削をしてくれます。

使ったことがない人が思っているより、頼りになる相手です。

私の友人には、60社落ちた人もいます。

それでも、「エージェントが支えになった」と言っていました。

そして、新卒の就活と中途採用(=はたらいた経験のある人の採用)は、見られる場所がちがいます。

新卒の就活はこれから何ができそうかを話す場、中途採用は今まで何をしてきたかを話せる場という、見られる場所のちがいを左右2枚で示した図解

    • 就活は、「これから何ができそうか」を話す場です。
    • 中途採用は、「今まで何をしてきたか」を話せる場です。

「自分には無理」「スキルもない」と思っている人ほど、一度、転職活動をしてみてください。

転職は簡単だ、と言いたいのではありません。

「転職は無理だ」という思い込みを、実際に動いて確かめてほしい。

2. 「自分ならいつでも転職できる」も、確かめていない答え

自分ならいつでも転職できるという答えについて、実績があってもその価値を社外の人に伝えられなければ評価されず、求人を調べエージェントに相談し応募してみると自分に何ができて何が足りないかが見えることを示した見出し画像

「自分には無理」とは、反対の人もいます。

    • 「自分なら、いつでも転職できる」。
    • 「スキルも資格もあるし、社内表彰も受けている。十分に通用するはずだ」。

そう思っている人も、いるかもしれません。

ただそれは、転職活動をしたことがないから、分からないだけかもしれません。

    • 私の周りには、営業所長を7年務めたのに、10社連続で落ちた人がいます。
    • 外資系の会社で働いていたのに、20社中19社が書類で落ちた人もいました。

実績があっても、その価値を社外の人に伝えられなければ、評価してもらえないんです。

「会社が大きいから」「この資格を持っているから」も、確かめていない点は同じです。

自分の市場価値(=ほかの会社が、自分をいくらで評価するか)は、どの会社のどんな仕事に応募するかでも変わります。

これは、転職活動をしてみないと分かりません。

そもそも、自分の市場価値を調べたことがない人も、いるのではないでしょうか。

私の友人に、大手の不動産会社で営業をしている人がいます。

「有名な会社だから安心ですね」「テレビCMで見たことがあります」と言われる会社です。

そういう会社で部長まで行った人でも、転職先では同じ役職につけないことがあります。

今の年収が自分の市場価値だと思っていても、転職市場でそのままの年収になるとは限りません。

大企業出身という肩書きだけでなく、実際に何ができるかが大切。

なかなか
私はそのことに、転職活動をしてみて気づきました。

実際に求人を調べ、エージェントに相談し、応募してみる。

そうすると、今の自分に何ができて、何が足りないのかが見えてきます。

エージェントに相談していくと、身につけたほうがいいスキルが見えてくることもありました。

「自分には無理」も「いつでもできる」も、同じです。

どちらも、自分の市場価値を調べないまま出した答えです。

その答えが「本当だった」なら、それでいい。

「勘違いだった」と分かったなら、早く知れてよかった、と私は思います。

求人の見方は、転職を考え始めた人へ。「する」と決める前に見る3つのことに書きました。

「求人を見て、足りないスキルを知る」の節です。

「いつでもできる」と思っている人ほど、一度、確かめてみてください。

3. 「転職は危ない」は、リスクを片側だけ見た話

転職は危ないという考えについて、転職しないことにもリスクがあり、今の会社で給料が大きく上がるとは限らないこと、これから必要なお金が増えること、健康に悪い影響が出ているなら休むことと相談を優先することを示した見出し画像

    • 「転職には、ものすごくリスクがある」。
    • 「今より悪い会社に入ってしまったら、どうしよう」。
    • 「転職に失敗したら、もう後がない気がする」。

そう思っている人も、いると思います。

親に言われた人も、いるのではないでしょうか。

私の親も、転職するときは反対でした。

「その仕事は、安定していないんじゃない?」と言われました。

「経験を積んでからでも、遅くないのでは?」とも。

私自身、転職して「成功」とは言えなかったものもあります。

なかなか
でも、後悔はしていません。

「この会社では、こうなんだ」と分かっただけでも、よかったと感じています。

一方で、「転職しないことにもリスクがある」という考え方があります。

    • 「給料が下がったらどうしよう」。
    • 「転職先がブラック企業だったら嫌だな」。

そう考えて動けないでいても、今の会社で給料が大きく上がるとは限りません。

なのに、住宅ローンや子育てなど、これから必要なお金は増えていきます。

私は友人とよくこの話をします。

「もう少し早く、ほかの会社の給料を調べておけばよかった」と言った友人もいました。

今の会社の待遇がよいのか悪いのかを確かめないまま、時間だけが過ぎてしまうからです。

「今の会社は安定している」と思っていても、業績が悪くなることはあります。

人員削減が始まってから慌てると、選べる道が少なくなります。

「そんなにすぐにはならない」と思う人もいるかもしれません。

でも、2025年に早期・希望退職を募った上場企業は、43社ありました。

早期・希望退職(=会社が、辞める人を募ること)の人数は、1万7,875人。

2009年以降で3番目の多さです(東京商工リサーチの集計)。

もし健康に悪い影響が出ているなら、話は別です。

この働き方を続けること自体が、リスクだからです。

転職かどうかより先に、休むことと相談を優先してください。

相談先は、年収60万円アップでわかった「給料=自分の価値」ではない理由に書きました。

「今すぐ辞めたほうがいい会社もある」の節です。

会社だけでなく、時代のほうも変わっています。

2019年1月、当時の経団連(=大きな会社の集まり)会長だった中西宏明氏が、会見でこう述べました。

終身雇用をベースにした年功序列の賃金は今の働き方と合わなくなっている。

— 経団連「定例記者会見における中西会長発言要旨」(2019年1月15日)

同じ年の5月には、当時トヨタ自動車社長だった豊田章男氏も、終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた、と話しています。

会社に長く勤めることが、悪いという話ではありません。

1社に勤めていれば将来もずっと安心、とは言い切れなくなった、という話です。

転職にはリスクがあり、転職しないことにもリスクがあることを釣り合った天びんで示し、危ないかどうかは両方をならべてから決めると伝える図解

転職にはリスクがあります。

転職しないことにも、リスクがあります。

「危ないかどうか」は、この両方をならべてから決めるものです。

片側だけ見て「危ない」と決めてしまうのが、この勘違いの正体です。

そして、ならべる作業そのもの(=転職活動)は、転職とちがって、途中でやめることもできます。

転職と転職活動は別のもの、という話は転職を考え始める8つのサインのまとめに書きました。

「転職は危ないから」と思い込んで、何年も動けなくなってしまう。

それが、もったいないと思います。

4. 「転職すれば全部よくなる」は、転職したあとを考えていない話

転職すれば全部よくなるという考えについて、理想がすべてかなう会社はないと思ったほうがよく、自分は何を変えたいのか・新しい職場でどう働いていきたいのかを決めておくと転職したあとの動き方が変わることを示した見出し画像

ここまでの3つは、動く前の勘違いでした。

次は、転職したあとの話です。

    • 「嫌いな上司がいなくなれば、幸せになれる」。
    • 「休みが増えれば、それでいい」。

転職を考えはじめたころは、転職さえすれば全部うまくいく、と思いがちです。

でも、転職は、そこで終わりではありません。

「今回は、けっこういいかもしれない」。

そう思っても、人間関係は、また新しく始まります。

結局、また大変なんです。

私の友人は、30代で転職しました。

新しい職場は、前の会社より人数が少なかったそうです。

人数が少ないぶん、一人ひとりとの距離が近い。

「この人には、どんな話し方をしたらいいんだろう」と考えることが増えた、と言っていました。

人間関係のつらさが、なくなったわけではない。

つらさの種類が、変わっただけでした。

30代でも、新しい会社では、また新人からのスタートになります。

これは、転職に限った話ではありません。

「この資格さえ取れば、よくなる」「いい大学に入れたら、もう勝ち」も、同じです。

そんなことは、ありません。

自分の理想がすべてかなう会社は、ないと思ったほうがいいでしょう。

転職してよかった、と感じる人もいます。

一方で、期待と現実の差に、後悔する人もいるでしょう。

転職が、よい選択になることは十分にあります。

転職は終わりではなく始まりで、転職さえすれば全部うまくいくのではなく、人間関係はまた新しく始まり、転職したあとの姿勢が大切になることを示した図解

転職は、終わりではなく始まりです。

「何もしなくても、新しい上司や同僚と仲良くなれる」「何もしなくても、勝手に出世できる」。

そんな会社は、ありません。

だから、転職したあとの姿勢が大切になります。

    • 自分は、何を変えたいのか。
    • 新しい職場で、どう働いていきたいのか。

それを決めておくと、転職したあとの動き方が変わります。

5. 「エージェントはどこも同じ」は、1社しか見ていない人の答え

転職エージェントはどこも同じという答えについて、エージェントはどこも同じではなく、複数を使うのは珍しいことではないこと、担当者によって指摘してくるポイントがちがうことを示し、複数に会うと比べられると締めた見出し画像

ここからは、実際に動くときの話です。

    • 「転職エージェントなんて、どこも同じだろう」。
    • 「適当に1つ登録しておけばいい」。

そう思って、転職活動を始める人もいるかもしれません。

でも、エージェントは、どこも同じではありません。

同じ人が転職活動をしても、相談する会社や担当者によって、結果が変わることがあります。

紹介される求人も、受けられるサポートも、大きく変わることがあるんです。

同じ人が転職活動をしても、ある会社では紹介できる求人がほとんどないと言われ、別の会社ではこちらの業界でも生かせそうと言われるなど、相談する会社や担当者によって結果が変わることを示した図解

ある会社では、「ご希望の条件だと、紹介できる求人がほとんどありませんね」。

でも、別の会社では、「その経験なら、こちらの業界でも生かせそうですよ」。

こういうことが、実際にあるんです。

エージェントには、得意分野がある

同じ「服屋さん」でも、売っている物はちがいます。

ユニクロと、スーツ専門店と、アウトドア用品店を思い浮かべてください。

転職エージェントも同じで、会社ごとにタイプがあります。

よく言われる分け方だと、こうなります。

転職エージェントのよく言われる分け方として、総合型・若手向け・IT・Web向け・管理職・専門職向け・地域向けの5つのタイプと得意分野を並べた図解

    • 総合型=営業・事務・企画・ITなど、幅広い職種
    • 若手向け=20代・経験の浅い人・未経験の転職
    • IT・Web向け=エンジニア・Webマーケティング
    • 管理職・専門職向け=役職のある仕事・高い年収の求人
    • 地域向け=地元の中小企業・その地域だけの求人

これを知らないと、「事務がいいのに、ITの求人ばかり来る」ことにもなります。

選ぶときに見る3つ

転職エージェントを選ぶときに見る3つ、評判・自分の行きたい業界や職種や年齢に合っているか・担当者との相性を番号つきで並べた図解

転職エージェントはたくさんあって、迷うと思います。

私が見ていたのは、3つです。

1つ目は、評判です。

評判を見る前に、お金の仕組みを1つだけ。

転職エージェントのお金の仕組みとして、採用した会社が紹介手数料を払い、求人を探す側は無料で使えること、法律で求人を探す側からお金を取ることは原則として禁止されていることを示した図解

転職エージェントは、採用した会社が紹介手数料を払う仕組みです。

だから、求人を探す側は無料で使えます。

法律(職業安定法)で、求人を探す側からお金を取ることは、原則として禁止されているからです。

それでも、困った話はあります。

    • 「お金を請求された」
    • 「説明はもう聞いたのに電話が来る」。
    • 「電話に出ても、求人票に書いてあることを繰り返されるだけ」。

こういう声もあるんです。

口コミを見るときは、不満の理由まで読む。

厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で、職業紹介の許可を受けた会社かどうかも調べられます。

2つ目は、自分の行きたい業界・職種・年齢に合っているか。
なかなか
私は、10社以上のエージェントを使ったことがあります。

紹介される求人も、評価のされ方も、会社によって全然ちがいました。

たとえば、JACリクルートメントでは、管理職や専門職の求人を多く紹介されました。

不動産業界に特化した会社もあります。

宅建(=不動産の国家資格)向けの、宅建Jobエージェントなどです。

マイナビ転職AGENTには、業界や職種ごとに、専任の担当者がいます。

メーカーの技術職、営業、IT、経理や人事といった分け方です。

自分が今まで何をしてきて、次にどんな仕事をしたいか。

それに合っているエージェントを選びます。

私は、総合型のリクルートエージェントで、幅広く求人を調べました。

それと同時に、自分の分野に合ったエージェントにも相談していました。

3つ目は、担当者との相性です。

担当者がいる以上、これも会社の人間関係と同じです。

合わない人は、います。

私は営業をやっていたので、これは営業のうまい・へたと似ているな、と思っていました。

    • とりあえず、資料だけたくさん送ってくる
    • 希望の条件をあまり聞かず、自分が興味のあることばかり質問する
    • 「とりあえず、どこでもいいから」という進め方をする

こういう担当者は、本当にいます。

同じ会社の中にも、いろいろな人がいるんです。

複数に会うと、比べられる

私は複数のエージェントを使っていたので、自分に合うサポートを選べました。

担当者によって、指摘してくるポイントがちがう、ということも分かりました。

JACで役に立ったのは、担当者の知識です。

求人を出している会社の社風まで、詳しく知っていました。

マイナビでは、履歴書の添削や面接の対策が丁寧でした。

数十社ぶんの求人が一度に届いた会社もあります。

数は多かったのですが、どこか機械的に感じました。

複数のエージェントを使うのは、珍しいことではありません。

マイナビ転職AGENTの公式サイトでも、2〜3社を使ってから相性のよい1〜2社に絞ることを勧めています。

私はたくさん登録してしまいましたが、3社ぐらいで十分だと思います。

    • 20代で初めての転職なら、マイナビ・doda・リクルートのような総合型。
    • 30〜40代で専門職や管理職なら、JACのような会社。

そういうちがいがある、と知っておくだけで、選び方が変わります。

6. 「資格さえあれば転職できる」は、取る前に聞いていない話

資格さえあれば転職できるという考えについて、資格は見られるもののうちの1つで、会社が転職で見たいのは実際に働いてきた経験であり、資格とそれまでの仕事の経験をつなげて話せるようになることを示した見出し画像

資格を取るために、何百時間もがんばった。

そのことと、その資格を会社が高く見てくれることは、同じではありません。

会社の側から見ると、転職で見たいのは、実際に働いてきた経験です。

今まで、どんな仕事をしてきたのか。

    • 「簿記2級を取れば大丈夫」
    • 「社労士に受かれば、年収を上げられる」。

そう思っている人もいるかもしれませんが、それはちがいます。

資格は、見られるもののうちの1つです。

だから、資格を取ることを転職のゴールだと考えてしまうと、危ないんです。

資格にお金をかける人もいます。

私の友人は、20万円かけてスクールに通い、資格を取りました。

でも、期待していたような評価はもらえなかった、と言っていました。

私は、宅建を持っています。

転職活動でエージェントに言われたのは、「宅建があるから」ではありませんでした。

「宅建と営業の経験があるなら、そこに何を足すか」。

そういう聞かれ方だったんです。

「もう少し資格を取ってから、もう一度やろう」ではありません。

資格と、それまでの仕事の経験をつなげて話せるようになる。

そこを意識してください。

数字でも見ておきます。

マイナビ「中途採用状況調査 2025年版」(2024年12月・人事担当者1,368人)。

会社が、応募の条件として求めていたものです。

    • コミュニケーション能力=87.1%
    • 同じ職種の経験年数=86.0%
    • 資格(国家・公的・民間)=57.6〜59.4%

資格を条件にしている会社も、6割ほどあります。

ただ、経験やコミュニケーションを条件にしている会社のほうが、もっと多いんです。

「何のために取るのか」を言えるか

資格を持っていることと、「何のために取ったのか」を言えることは、別です。

たとえば、FP(=家計やお金の計画を立てる資格)を持っている人が、不動産の営業に応募したとします。

「住宅ローンや家計の相談にもこたえたくて勉強した」と言えれば、それは強みです。

これも、転職エージェントに相談できます。

資格を取る前に、こう聞いてみてください。

    • 「私の年齢や職歴で、この資格があると、応募できる求人は増えますか」
    • 「この資格を持つ未経験の人が、実際に採用された例はありますか」
    • 「資格に半年かけるのと、今すぐ転職活動をするのでは、どちらが希望に近づけそうですか」

「とりあえず簿記を取ろう」ではありません。

「経理の仕事を目指す」と決めてから、その手段として簿記2級を取る。

順番は、こうです。

とりあえず簿記を取ろうではなく、経理の仕事を目指すと決めてから、その手段として簿記2級を取るという、資格を取る順番を示した図解

私の周りにも、エージェントから英語を伸ばすように勧められた人がいます。

その人は、TOEICで870点を取って、大手企業の法務の仕事に内定しました。

新しく資格を取ったのではなく、転職先に見てもらえる力を確かめてから、その点数を上げたんです。

自分が目指す仕事に合わせて、足りない部分をおぎなう、というイメージです。

7. 「3年は勤めないと転職できない」は、昔の線を今も使っている話

3年は勤めないと転職できないという考えについて、石の上にも三年と言われても、年数を数えて待つ前に今の職歴で応募できる求人があるかを聞き、まず転職活動をして会社を辞めるのは次が決まってからにすることを示した見出し画像

「石の上にも三年」。

そう言われて、「自分はまだ転職できない」と思っていませんか。

私の友人は、7か月で辞めて、転職しました。

ふつうに決まっています。

    • 「こんなに早く辞めていいのかな」。
    • 「新卒で正社員になったのに、辞めたらどうなるんだろう」。

そういう不安は、あるかもしれません。

でも、辞めた理由を聞かれることはあっても、それだけで転職できなくなるわけではありません。

私は仕事で、会社の採用担当の人と話すことがあります。

短い期間で辞めた人の応募では、「入ったあと、また早く辞めないか」を見ているそうです。

短い期間で辞めた人の応募で見られているのは年数そのものではなく、次は続くのかという点であることを示した図解

見られているのは、年数そのものではありません。

「次は続くのか」という点です。

「1年で辞めたら、キャリア(=仕事の経歴)が終わる」。

そう思っている人もいると思います。

でも今は、会社のほうが人をさがしている状態です。

あなたの職場でも、人が足りないと感じたことはないでしょうか。

厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況で、2022年3月に大学を出て就職した人のうち3年以内に辞めた人は33.8%、3人に1人であることを出典つきで示した図解

厚生労働省の調べでは、2022年3月に大学を出て就職した人のうち、3年以内に辞めた人は33.8%でした。

3人に1人です。

人が足りない状態がいつまで続くかは、わかりません。

ただ、早く辞める人が珍しくない、というのはたしかです。

なかなか
私も親に、「3年はがんばったほうがいい」と言われたことがあります。

でも、いつでもそうとは限りません。

採る側の数字も見ておきます。

マイナビ「企業人材ニーズ調査 2025年版」(2025年12月・この質問に答えた採用担当者1,888人)。

第二新卒(=卒業後おおむね3年以内に働いた経験のある人)の採用をしている会社の割合です。

    • 全体=60.9%
    • 正社員1,000人以上の会社=74.5%

会社によっては、育てる計画があります。

1年目は先輩に教わって基本を覚える、2年目は1人で進める、3年目は後輩を教える、というような形です。

    • 「すぐ辞めたら逃げ癖がつくぞ」
    • 「一人前になってから辞めろ」。

そういう言葉ばかり聞くと、「まだいたほうがいいのかな」と思ってしまうかもしれません。

でも、辞める理由がはっきりしているなら、早く動いたほうがいいと私は思います。

時間は、有限だからです。

ただ、動くのは、まず転職活動です。

会社を辞めるのは、次が決まってからにしましょう。

「何年あれば大丈夫か」の線は、会社やエージェントによってちがいます。

年数を数えて待つ前に、今の職歴で応募できる求人があるかを聞いてみてください。

3年という数字は、あなたの状況を見て出てきた数字ではありません。

8. 「年収が低いのは自分のせい」は、会社の給料の水準を見ていない話

年収が低いのは自分のせいという考えについて、会社を変えただけで年収が大きく上がることがあり、年収が高い業界の人が全員仕事ができるわけでも、低い業界の人が仕事ができないわけでもなく、いまの年収には業界と会社の水準がうつっていることを示した見出し画像

    • 「自分の能力が低いから、給料が安いんだ」。

そう思っていた人が、会社を変えただけで年収が大きく上がることがあります。

なかなか
私もそうでした。

能力が変わったわけではないのに、転職で年収が上がりました。

私の友人には、年収400万円台から600万円台になった人もいます。

なぜ、そんなことが起きるのか。

給料は、どの業界にいるかで大きくちがうからです。

国の数字で見てみます。

国税庁「民間給与実態統計調査」(2025年分・2026年9月公表)。

1年を通じて働いた人の、ボーナスを含む1年間の平均給与です。

業種 平均給与
電気・ガス・熱供給・水道業 854万円
金融業・保険業 726万円
情報通信業 682万円
不動産業・物品賃貸業 513万円
卸売業・小売業 413万円
宿泊業・飲食サービス業 276万円
全体の平均 487万円

14業種のうち、6つを抜き出しました。

高いほうと低いほうの差は、3.1倍です。

※正社員以外や役員も入った平均です。

業種ごとに、働く人の年齢や雇用の形もちがうので、同じ人を比べた差ではありません。

年収が高い業界にいる人が、全員仕事ができるわけではありません。

年収が低い業界にいる人が、仕事ができないわけでもありません。

私の体感では、年収は次の順番で決まっていきます。

書き手の体感として、年収はどの業界にいるか・その中のどの会社にいるか・上司などの運・自分の成果の順番で決まっていくことを示した図解

    • どの業界にいるか
    • その中の、どの会社にいるか(給料の水準)
    • 上司などの運
    • 自分の成果

成果が関係ない、とは言いません。

    • 「主任にもなったし、営業としてがんばっているつもりなのに、なかなか給料が上がらない」。

そう思っていた人が、転職したあとに「同じ営業なのに、こんなに上がり方がちがうのか」とおどろくことがあります。

年齢やつとめた年数で給料が上がるしくみも、まだのこっています。

年齢は、すぐには変えられません。

変えられるのは、会社と業界のほうです。

くわしい数字は、年収60万円アップでわかった「給料=自分の価値」ではない理由にも書きました。

「給料は、能力だけでは決まらない」の節です。

業界・会社の大きさ・年齢で、月給がどれだけちがうかを表にしてあります。

いまの年収には、いまの業界と会社の水準が大きくうつっています。

あなたの力だけをはかった数字ではありません。

9. 「話すのが苦手だから面接は無理」は、面接を話し方の試験と見た話

話すのが苦手だから面接は無理という考えについて、中途採用ならすでに経験した仕事を材料にして話せることを、エンジニア・営業・経理それぞれの伝え方の例で示した見出し画像

    • 「初対面の人と話すだけで緊張するのに、面接なんてとても無理」。
    • 「新卒の就活で面接に落ちまくったから、転職でも同じ思いをするのが怖い」。

面接は話がうまい人のもの、というイメージを持っている人がいます。

私も、人と話すのが得意なほうではありません。

初めて会う人の前では、沈黙が怖くて、よけいなことを話してしまうほうでした。

なかなか
それでも、転職の面接は通りました。

面接官が求めているコミュニケーション能力と、私たちが思う「おしゃべりのうまさ」は、少しちがうと私は思います。

採用する側の数字を見てみます。

doda「採用担当者のホンネ 中途採用の実態調査」(2026年3月更新)。

中途採用の選考にかかわる2,000人が答えました(複数回答)。

面接で重要だと思うこと 割合
受け答えの仕方 51.1%
誠実さ・素直さ 47.4%
経験 44.0%
転職理由 43.9%
志望動機 43.1%

24項目のうち、上から5つです。

上にあるのは、「受け答えの仕方」でした。

面接で見られているのはおしゃべりのうまさではなく、質問を理解してきちんと答えられるか・相手の話を聞けるかという受け答えの仕方と、自分の経験を分かりやすく説明することだと示した図解

    • 質問を理解して、きちんと答えられるか。
    • 相手の話を聞けるか。

そして、自分の経験を分かりやすく説明すること。

見られているのは、そういうところです。

中途採用なら、すでに経験した仕事を材料にして話せます。

ここが、新卒のときとのちがいです。

面接は、慣れの部分もあるでしょう。

私の周りには、転職エージェントと面接の練習をした人もいます。

あがり症で、70社、80社と落ちた人もいました。

その人は、質問を予想して、答えを考えていました。

でも、聞き方が少し変わると、頭が真っ白になったそうです。

そこで、答えを丸暗記するのをやめて、要点だけを覚えるようにしました。

すると、自分の言葉で答えやすくなったといいます。

そして、転職につなげました。

面接でうまく話せなかったのに、思いや経験が伝わった人もいます。

「ぜひ、うちに来てほしい」と言われたそうです。

もっと単純に、前の仕事の10年の経験が評価された人も、周りにいます。

中途採用では、すぐに力になれるかどうかも見られるからです。

    • エンジニアなら、どんなシステムを作り、どんな問題を解決してきたか
    • 営業なら、お客さんにどんな提案をして、どんな成果を出してきたか
    • 経理なら、これまでどんな仕事を担当してきたか

自分がやってきた仕事を、相手に伝えられるようにしておく。

話すのが苦手でも、ここはできます。

面接の準備のしかたは、転職を考え始めた人へ。「する」と決める前に見る3つのことに書きました。

「2. 面接の準備をする」の節です。

会社を調べる・会社が困っていることまで考える・自分の経験を数字で言えるようにする、の3つです。

ここを意識するだけでも、面接への苦手意識は少し変わってくると思います。

面接は、話のうまさだけをはかる場ではなく、何をしてきたかを伝える場です。

10. 「エージェントに会ったら転職しないといけない」は、3つを混ぜた話

エージェントに会ったら転職しないといけないという考えについて、相談すること・応募すること・会社を辞めることの3つが1つに束ねられている状態と、いまの会社のほかにも選択肢があるのかなくらいの気持ちで会ってよいことを示した見出し画像

    • 「まだ転職すると決めたわけではないのに、エージェントに会うのは失礼では」。
    • 「話を聞いたら、断れなくなりそうで怖い」。

そう思って、会う前で止まっている人がいます。

「相談すること」「応募すること」「会社を辞めること」が、1つになってしまっているのだと思います。

転職活動は、3つの段階に分けて考えるものです。

転職活動を、エージェントに登録して相談する・求人に応募して面接を受ける・内定を受けて転職するの3つの段階に分け、相談しただけで応募に進む必要はないことを示した図解

    • エージェントに登録して、相談する。「いまの給料は妥当なのか」「ほかにどんな仕事があるのか」を知る、情報集めの段階
    • 求人に応募して、面接を受ける。気になる会社と実際に話して、仕事の中身や条件を確かめる段階
    • 内定を受けて、転職する。条件に納得したうえで、会社を変えると決める段階

相談しただけで、応募に進む必要はありません。

内定をもらったからといって、転職しないといけないわけでもありません。

私の周りにも、求人を何件も紹介してもらったけれど、応募しなかった人がいます。

3社のエージェントに登録して、最終的にはいまの会社に残った人もいました。

なかなか
私自身も、エージェントに「いったん見送ります」と伝えたことがあります。

見送ると伝えても、気まずいことは何もありませんでした。

エージェントの側の言い分も、同じでした。

dodaの公式サイトには、「転職するかを決めていなくても大丈夫です」とあります。

ほかの大手も、迷っている段階で登録してよいこと、応募したあとでも内定を断れることを、公式サイトに書いています。

会って話を聞くと、条件を見比べることもできます。

たとえば、こんな比べ方です。

紹介された会社は出社か客先での勤務で、フレックスは使えない。

いまの会社はフレックスで、週2回は在宅勤務ができて、残業は月10時間ほど。

技術の面では成長できそうでも、自分の時間は減りそうだ。

そう並べてみて、「いまのほうがよいかも」と分かることもあります。

それも、会ったから分かったことです。

転職するかどうかを決めるのは、エージェントではなく自分です。

相談したときの話は、年収60万円アップでわかった「給料=自分の価値」ではない理由に書きました。

「ステップ1 転職エージェントに相談して現状を知る」の節です。

「いまの会社のほかにも、選択肢があるのかな」くらいの気持ちで会ってよい、と私は思います。

まとめ 勘違いの正体は、確かめる前に答えを持っていること

まとめとして、勘違いの正体は確かめる前に答えを持っていることで、答えを決める前に求人を見てエージェントに相談し面接で会社の話を聞く情報集めをし、確かめるだけならいつでも引き返せることを示した見出し画像

転職活動で分かる勘違いを、もう一度ならべます。

自分に転職は無理から、エージェントに会ったら転職しないといけないまでの10個の勘違いが、どれも自分のいまの状況を確かめる前に答えを持っているという1つの正体にまとまることを示した図解

    • 自分に転職は無理
    • 自分ならいつでも転職できる
    • 転職は危ない
    • 転職すれば全部よくなる
    • エージェントはどこも同じ
    • 資格さえあれば転職できる
    • 3年は勤めないと転職できない
    • 年収が低いのは自分のせい
    • 話すのが苦手だから面接は無理
    • エージェントに会ったら転職しないといけない

10個は、ばらばらに見えます。

でも、正体は1つです。

どれも、自分のいまの状況を確かめる前に、答えを持っています。

「自分には無理」と下を向く人も、「いつでもできる」と胸を張る人も、同じです。

転職市場を見ないまま、答えを決めています。

答えを決める前に、確かめる。

そのための手段が、転職活動です。

求人を見て、エージェントに相談し、面接で会社の話を聞く。

どれも、いまの自分の市場価値と、ほかの選択肢を知るための情報集めです。

集めた情報で「いまの会社に残る」と決めても、かまいません。

それも、確かめたから言える答えです。

1つでも「自分もそう思っていた」があった人は、転職活動を試してみてください。

確かめるだけなら、いつでも引き返せます。

いまの自分の状況を、正しく知る。

転職するかどうかの前に、ここから始めましょう。

参考にした主な出典

求人の数
  • doda「転職求人倍率レポート(データ)」2026年9月17日発表
    2026年8月の転職求人倍率は2.86倍。dodaの会員登録者(転職希望者)1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを出した数。2026年10月15日確認
    → データのページ

  • 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年8月分)」2026年10月2日公表
    有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍。仕事を探している人1人あたりの求人の数
    → 報道発表のページ

終身雇用についての発言と、大企業の人員削減
  • 経団連「定例記者会見における中西会長発言要旨」2019年1月15日
    「終身雇用をベースにした年功序列の賃金は今の働き方と合わなくなっている」の発言。2026年10月16日確認
    → 会見要旨のページ

  • 弁護士ドットコムニュース「トヨタ社長「終身雇用難しい」発言、解雇規制が緩和される時代がやってくるのか」2019年5月15日
    当時トヨタ自動車社長の豊田章男氏が、日本自動車工業会 会長としての記者会見(2019年5月13日)で、終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた、と述べたことを伝えた報道。発言そのものの一次の記録ではありません。2026年10月17日確認
    → 記事のページ

  • 東京商工リサーチ「2025年「早期・希望退職募集」は 1万7,875人、リーマン・ショック以降で3番目の高水準に」2026年2月5日
    上場企業43社・1万7,875人。2009年以降で3番目の高水準。2026年10月16日確認
    → ページ

転職エージェントの仕組み
  • 職業安定法 第32条の3 第2項
    有料職業紹介事業者は、求職者から手数料を取ってはならない、が原則。例外は厚生労働省令で定める
    → e-Gov 法令検索

  • 厚生労働省「人材サービス総合サイト」
    職業紹介事業の許可・届出事業所の一覧を調べられる
    → トップページ

  • マイナビ転職AGENT 公式FAQ「転職エージェントは何社利用すべき?」2026年4月10日更新
    「2社~3社を利用したのち、相性のよい1社~2社に絞るのがおすすめ」。2026年10月16日確認
    → FAQのページ

採用で求められるもの
  • 株式会社マイナビ「中途採用状況調査 2025年版(2024年実績)」2025年3月26日公開
    2024年12月に、従業員3名以上の企業で中途採用にかかわった人事担当者に聞いた調査。本文の数字は、採用者が1名以上いた1,368人が「募集当初に求めていた資格やスキル」として答えたもの。2026年10月16日確認
    → 調査のページ
3年以内の離職と、第二新卒の採用
  • 厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」2025年10月24日公表
    2022年3月に大学を卒業して就職した人のうち、3年以内に辞めた人は33.8%。2026年10月16日確認
    → 報道発表のページ

  • 株式会社マイナビ「企業人材ニーズ調査 2025年版」2026年2月3日公表
    2025年12月5〜9日に、採用の決裁権を持つ担当者2,101人に聞いた調査。第二新卒の質問に答えたのは1,888人。第二新卒の採用を実施している企業は60.9%、従業員1,000人以上では74.5%。第二新卒=学校を卒業しておおむね3年以内の就労経験者。2026年10月16日確認
    → 報告書のPDF・解説のページ

業種ごとの平均給与
  • 国税庁「令和7年分民間給与実態統計調査結果について」2026年9月公表
    1年を通じて働いた人の平均給与は487万円。業種別の平均給与は14業種。本文では6業種を抜き出した。2026年10月16日確認
    → 結果のPDF
面接で見られていること
  • doda「採用担当者のホンネ −中途採用の実態調査 転職で面接官が見ているポイントは?」2026年3月9日更新
    2025年9月8〜11日に、採用担当者2,000人に聞いた調査。本文では24項目のうち上から5つ。2026年10月16日確認
    → ページ
エージェントに相談するだけでもよいこと
  • doda「キャリアカウンセリングの流れ」2025年9月30日更新
    「転職するかを決めていなくても大丈夫です。」。2026年10月17日確認
    → ページ

  • JACリクルートメント 公式サイトの記事
    転職エージェントに登録だけすることについて。2024年8月15日公開・2026年10月5日更新。「転職するか迷っている段階でも登録して外部の情報を集めることは可能です。」。2026年10月17日確認
    → ページ

  • JACリクルートメント 公式サイトの記事
    内定の辞退について。2024年7月29日公開・2026年4月22日更新。「転職エージェント経由の応募であっても、内定を辞退することは可能です。」。2026年10月17日確認
    → ページ

  • リクルートエージェント「転職エージェントは登録だけでも大丈夫?デメリットや登録後の流れ」2026年8月13日更新
    「『転職しないと使ってはいけないのでは?』と考えている方も、安心してご利用ください。」。2026年10月17日確認
    → ページ